良性腫瘍の治療や水虫の再発予防

皮膚科では、様々な病気の治療を行っています。
例えば良性の腫瘍の治療があります。良性の腫瘍というのは、症状があらわれた場所だけでできものなどが大きくなることをいいます。決していい影響をもたらすものではないのですが、癌ではなく転移の心配もありません。粉瘤やアクロコルドン、脂漏性角化症などがあります。切除をできるものもあり、切除を行えば再発する可能性が少ないのも特徴の一つです。外来手術や液体窒素やレーザー治療などを行います。良性と悪性の腫瘍の判断は難しく、症状を見つけた場合は早めに医師に相談することが大切です。
良性の腫瘍以外にも、皮膚科では水虫の治療も行っています。水虫とは、白癬菌というカビの一種が繁殖することによって起こる皮膚の病気です。感染しやすい場所は、手や体、そして特に多いのが足です。足は靴を長時間履いたり、スポーツをしたりすることによって高温多湿になりやすく、菌が繁殖しやすい場所となっています。また、足の指の間隔が狭い人、プールや銭湯などによく行く人や、室内でペットを飼っている人なども感染しやすくなっています。もし感染した場合は、早めに医師に相談し治療をすることが大切です。薬を塗る時には、症状が出ている部分よりも広めに塗ることによって、感染が広がるのを防ぐことができます。また、治療は症状が消えてからもしばらく続けることが、再発の予防のためにも大切なことです。
日々の生活の中で水虫を予防する方法として、いくつかあげられます。例えば、足を清潔に保つ方法です。帰宅後に足を洗ったり、日頃から乾燥を心がけたりします。足だけでなく、身につけるものの清潔さにも気をつけます。靴は自分にあったサイズのものを選び、定期的に洗ったり干したりして汚れと湿気を取り除きますます。また靴下も毎日取り換え、床掃除をこまめにすることも予防のために大切です。